色抜け、白い金魚は価値がないのか

こんにちは。たぬきです。私はアクアリウムが趣味で金魚を飼っています。といっても金魚を飼い始めたのは今年の3月からで飼育歴6ヶ月ほどの初心者です。今飼っている金魚は6匹ですがそのうち1匹が完全に色が抜けた真っ白な金魚です。色の抜けた金魚はあまり人気や価値がなく金魚店やアクアショップで売られることがほとんどありません。色の抜けた金魚は本当に価値がないのでしょうか?

色抜けについて

金魚はその種類によって赤、黄、黒、まだら模様など様々あります。金魚は成長に伴い色が変化していくことがあります

日光の不足

屋内の水槽で飼っていると日光があまり当たらず色が抜けることがあります。日光を浴びることでメラニンがつくられ色が濃くなっていきます。屋外の池などで飼っている金魚は色が濃くとても鮮やかです。

カロチノイドの不足

金魚が赤色や黄色なのはカロチノイドという成分が関係しています。しかし金魚は体内でカロチノイドを生成できないので不足すると色が抜けていきます。逆にカロチノイドやスピルリナといった成分が入っている餌を与えると色揚げができます。

飼育容器の色による変化

金魚は環境に合わせた色になろうとするので砂利を敷いていない水槽や発泡スチロールなど白い容器で飼育していると色が抜けていきます。色抜けを防止するには水槽に黒い砂利をしいたり黒のバックスクリーンを使用すると良いでしょう。

どうしても色抜けしてしまう金魚はいる

きちんと対策を行っていてもどうしても色が抜けてしまう金魚はいるようです。これは生まれつきの性質みたいなもののようです。

 

色が抜けた白い金魚は価値がない?

「色が薄かったり色の抜けた白い金魚は人気が無くあまり流通しない。どうしても色が濃い色の金魚をみんなは欲しがる。」と金魚店の店員は話していました。確かに金魚といえば赤色で鮮やかな色を想像します。色が薄く白い金魚というのはあまり想像できませんね。人気が無いのも仕方ないのかもしれません。

 

白い金魚を買った

しかし私は白い金魚が大好きです。

きっかけはYouTubeで白い金魚を見たことでした。とてもきれいだと感じ自分でも飼ってみたいと感じました。それから市内のアクアショップ、ホームセンター、金魚店に行っても見つからず、あきらめかけていたところ市外に養鯉場があるのを知り見に行きました。建物内に入るときれいな錦鯉がたくさんいました。金魚も何種類か売られており確認したところひとつの水槽に20匹ほどの色々な種類の金魚が入った水槽がありました。よく見ると真っ白な金魚が数匹いました。

やっと見つけました(笑)

大きいものは20cm程で小さいものは10cm程でした。とてもきれいですぐに買おうと思い値札を探しても見つかりません。店員がやってきて「それは繁殖用の金魚だから売れないよ」と言われましたが白い金魚を探していると伝えたところ「色が抜けてしまっているから300円で売るよ」と自分からしたらびっくりする値段できれいな金魚を手に入れることができました。買ったのは10cm程の金魚でイエローコメットの色が抜けたものです。理由はその当時他に飼っていた金魚たちは7cm前後だったのであまり大きい金魚だと他の金魚たちがおびえてしまうと思ったからです。金魚を買って家に帰るまでは嬉しくてずっとニヤニヤしてましたね(笑)

 

白い金魚はきれいだ

家に帰ってからすぐに金魚水槽に入れるのは我慢して、病気になったり体調をくずしたりしないか確認するため2週間ほど別の水槽で様子を見ましたが特に問題はありませんでした。ようやく金魚水槽に入れる時がきました。喧嘩したりしないか仲間はずれにされないか不安でしたが、白い金魚が入った瞬間、先輩金魚たちから近づき今までずっと一緒にいたかのように4匹仲良くぴったりと寄り添って泳いでいました。とても嬉しかったです。買ったのは5ヶ月程前ですが今はこういう感じです。

どうでしょうか?とてもきれいじゃないですか?まわりの金魚たちにも負けていません(笑)一般的には価値が無かったとしても私からしたらとてもきれいで大変価値のある金魚です。もし白い金魚を見かけたらとても珍しいので飼ってみたらどうでしょう。疲れたときに見るととても癒されますよ。